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TOKIYA SHIZIMA

​家族構成/父、母 

     紅谷葉一(やまな宅)と寮二人部屋

​恋人/鹿古秋嶺(やまな宅)

部隊/鹿古秋嶺、紅谷葉一(やまな宅)、宮古架衣(なう宅)

​同出身中学/守屋聖人(星海宅)

所属/日本公帝国軍《白軍》一般部隊四十万隊第二学年

身長/165cm (+5cmヒール)

誕生日​/6月10日

一人称/僕  二人称/あんた

三人称/〇〇センパイ、呼び捨て、〇〇チャン

武器/戟

特技/戦闘理論、媚びる

趣味/カフェ巡り

イメージCV/山.下.大.輝

母、父との3人暮らし。下級貴族の四十万家の嫡子であるが没落したため一般家庭とそう変わらない暮らしをしている。

非常に負けず嫌いで勉学も実技も上位の成績をとろうと訓練は欠かさない。しかし飲み込みが悪く実際のところは中の上といったところ。

 

大事に大事に育てられた箱入り息子であったため少々自信過剰で傲慢な性格。体格がいいとはいえない小柄な体躯も相まって、小学校の頃はいじめられていた。中学校に進級し、もういじめられてたまるかという自身へのケジメで耳に穴を開ける。同級生の守屋公人がいじめられているのを見て同情しつつも、同族嫌悪や侮蔑から心無い陰口を吐いたりもした。強者であろうと努力したが細々と時哉へのいじめは続いていた。

 

高校に進学した後は、自分一人では強者になれないと悟り、教官に媚び味方につけるようになる。自身を凌辱した同級生たちを見返すため、没落した家督を復興させるため、軍の重鎮になろうとまずは高等部の参謀を志す。そして一学年上の暗殺部隊世廣隊隊員・八十園鈴覇と出会った。名門八十園家の嫡子であり未だ学生ながら家督を背負う鈴覇に時哉はただ嫉妬するが、実家を好ましく思っておらず、歯に衣着せぬ鈴覇の物言いから時哉は次第に鈴覇のことを信用し始める。鈴覇は鈴覇で時哉の野望を叶えてやりたいと思うようになり、世廣隊を脱隊の後、時哉が設立した四十万隊に加入。鈴覇の人脈の広さから隊員を三名迎え入れ、正式に活動を開始する。近・中距離戦闘に特化した四十万隊は見事波に乗り好調に思えたが、時哉が一年の冬、四十万隊隊員で時哉の彼女でもある由良漆が黒軍の生徒により殺された。怒りと復讐心に染まってしまった時哉達は、漆を殺した学生を殺すため上からの指示を無視し少々無茶な作戦を決行した。結果、惨敗。残された隊員達は死に、鈴覇も時哉を庇って死んだ。残された時哉は後悔と自身への失望でやつれ、今まで以上に参謀への執念に取り憑かれる。自隊を壊滅させた時哉を始末しようと上層部は時哉に無茶な指令を下すが、時哉はそれを逆手に取り新たな四十万隊を結成するため動き始める。

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