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KUKAI NANASOBE

兄弟/七十部最澄(弟)

恋人/雪ヶ谷六花(まーち宅)

幼馴染/五十嵐叶汰、九十屋遥叶

​部隊/春都久作、祝純子、阿部定子(星海宅)

従兄弟/五十嵐叶江、五十嵐叶雨、五十嵐叶汰

所属/日本公帝国軍《白軍》救護部隊春都隊第二学年

身長/180cm

誕生日/9月20日

一人称/俺 二人称/お前

三人称/苗字・名前呼び捨て

​武器/トンファー

特技/物理で殴る

趣味/読書、ランニング、筋トレ

イメージCV/小.野.大.輔

白軍名門七十部の嫡子。頭脳明晰、勇猛果敢で努力家な秀才だが目つきが悪くしばしば悪人面と称されてしまう。若干短気で無愛想なところもあるが逆鱗に触れさえしなければ温厚かつ紳士的な性格であるため、目つきの悪さで怖がられてしまうのを内心気にしている。伊達眼鏡も目つきの悪さを緩和しようという試みであり、意外と繊細。幼馴染かつ従兄弟の叶汰の姉、叶江に幼い頃からしごかれているため女性に弱い。無意識にレディファーストを徹底しており、戦争中も女性のことはたとえ敵でも殴るのを躊躇ってしまうあたり、少々甘くもある。

 

遥叶により親族の五十嵐家、親交のある九十屋家が全滅した際、二人の死体はなかったが良家の間では死亡と断定付られた(アキの偽装工作による)。しかし空海と生き残った叶江、叶雨は叶汰の生存を信じ、叶汰と遥叶の捜索をし続ける。

 

良家の出である空海が兵士になる必要性はなかったが、黒軍の『修羅』の噂を聞き、周囲の反対を受け止めたうえで現在の軍役高校に入学を決める。間もなくして、叶汰とは今までの思いはなんだったのかと思えるほど戦場であっけなく再会する。昔と変わらぬ明るい叶汰は空海との再会を喜んだが、白軍に戻ってくるつもりは一切ないことを告げる。叶江も叶雨には知らせないでほしい、という叶汰の頼みを空海は渋々受け入れ、しかし不定期にでも顔を見せることを約束させる。叶汰と空海は、敵軍同士でありながら親交を深める。

高校で出会ったのが、後の親友となる八十園鈴覇。タイプは違うが真っ直ぐで馬の合う2人はすぐに仲良くなる。しかし2年生の終わりに鈴覇の失踪、事実上の死亡。唯一無二の親友まで失った空海は目に見えるほどやつれ、そして因縁の遥叶とも再会を果たす。

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