家族構成/母

兄弟/護王(腹違い弟)、阿月(腹違い妹)、その他弟妹多数

恋人/紅音(相見桃宅)

先輩/暁倉星(まーち宅)、伊集院穂高(なう宅)

犬猿/篠原止(星海宅)

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所属/インペラトル《赤軍》司令部第一学年

身長/163cm

​誕生日/6月29日

一人称/おれ  二人称/あんた 

三人称/名前呼び捨て、〇〇ちゃん、〇〇さん

武器/レイピア

特技/暗算、プログラミング、戦闘理論

趣味/女装

​イメージCV/小.野.賢.章

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元娼婦の母と二人暮らし。母が病気で身体があまり強くなく、生活費を工面するため高校は現在の単位制の軍役高校に通い、日中は勉強かバイトをしている。要領が良いので聡明で頭も切れる。

 

中学時代、チンピラに絡まれていたのを助けたことがきっかけで三十尾阿月と付き合っていた時期がある。性格も身体も相性は悪くなかったが、ある戦争で囮作戦をすることを阿月に話し、その際激怒され喧嘩別れした。阿月が怒った原因である囮となる筈の男子生徒に会い話してみたところ、幸か不幸か意気投合。その男子生徒というのが、阿月の大切な幼馴染、後の星垂の親友となる二十里陽咲。仲良くなってしまった陽咲を囮にするほど冷徹にはなりきれず悩んでいたところ、陽咲を殺させないために阿月が名乗り出た。諜報部隊で訓練したハニートラップで敵軍の重役を誘導するという阿月の提案に乗らざるを得ず、なんとかその戦争は勝利を収める。が、星垂はこの件をきっかけにハニートラップの任務が専業となってしまった阿月に対して、以来ずっと負い目を感じている。尚陽咲は一連の事情を一切知らない。

 

元彼女の阿月だが喧嘩の前に、腹違いの兄妹であり同じ三十尾の子供たちであることが発覚する。母曰く、母は三十尾の男の一番初めの女であり、他の三十尾の子供たちは皆星垂の弟や妹なのだという。それを聞いた星垂は、母を棄てた自身の半身に流れる血を恨みながらも、その血で繋がる顔も見ぬ弟妹たちに何とも言えぬ愛を抱く。その後高校に進学し、勉学やバイトの間を縫って阿月以外の弟妹たちを探している。